電子SALE 電子書籍

アナロジア AIの次に来るもの

『チューリングの大聖堂』著者、待望の新作!
世界は連続体(アナログ)である。この事実に、震えよ!
0と1(デジタル)によらない計算は人類に何をもたらすか? ポストAI時代の予言書

* * * * * * * * * *
0と1(デジタル)で世界のすべてを記述することは本当に可能なのか? デジタルの限界が露わになる時、「アナログ」の秘めたる力が回帰する――。
カヤックビルダーとしても著名な科学史家が博覧強記を揮い、ライプニッツからポストAIまで自然・人間・機械のもつれあう運命を描く。
* * * * * * * * * *
【本文より抜粋】
人工知能をプログラムして思い通りに動かすことができると信じることは、神と話すことができる人がいるとか、ある人は生まれつきの奴隷だと信じるぐらい、根拠のないものであることがはっきりするだろう。
* * * * * * * * * *
★フィナンシャル・タイムズ紙 年間ベストブック!
「卓越した視点に仰天した。われわれのまだ気づいていない次世代の情報宇宙観の顕現に立ち合える」
――服部 桂(ジャーナリスト、監訳者解説より)
「これほど変わった面白い本は読んだことがない。すべての段落に驚きがある」
――ケヴィン・ケリー(『WIRED』創刊編集長)
「霧のかかったような日常生活に風穴を開けてくれる。優れたダイソン家ならではの閃きだ」
――ジャロン・ラニアー(VRの父)
もっと見る