文庫

青い海の宇宙港 秋冬篇(ハヤカワ文庫JA)

あの日、僕らの夢は永遠になった――
足元から宇宙を目指す青春宇宙小説、完結!

島原産の黒糖を燃料にしたキャンディロケットの打ち上げに成功した駆たちは、もっと遠く、宇宙のかなたまで届くロケットを打ち上げたいと思うようになる。そんな
駆たちの思惑は島に波乱を呼びながらも、里親や日本宇宙機関職員など、頑なだった周りの大人たちの心を動かしていき……。はたして、島のみんなの想いを乗せたロケットは飛び立つのか? 絆と情熱に満ちた宇宙開発小説、いよいよリフトオフ! 解説=小川一水
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川端 裕人

商品情報

著者
川端 裕人
刊行日
2019/07/04
種類
文庫
レーベル
ハヤカワ文庫JA
日本図書分類/Cコード
0193
判型
文庫
ページ数
432
重量
240
商品コード
0000021385
ISBN
9784150313852

著者紹介

  • 川端 裕人

    1964年兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部卒。日本テレビ入社後、科学技術庁、気象庁などの担当記者を経て、97年退社。98年『夏のロケット』で小説家デビュー。2000年『動物園にできること』で第31回大宅壮一ノンフィクション賞候補。04年『せちやん 星を聴く人』で第25回吉川英治文学新人賞候補。他の著者に『川の名前』、『銀河のワールドカップ』、『雲の王』、『宇宙の始まり、そして終わり』(小松英一