現在の中身:0点
日本SFの臨界点[怪奇篇]──ちまみれ家族についてつぶやく
日本SFは、ここまで奥が深い。
「2010年代、世界で最もSFを愛した作家」と称された伴名練が、全身全霊で贈る傑作アンソロジー。日常的に血まみれになってしまう奇妙な家族を描いた津原泰水の表題作、中島らもの怪物的ロックノベル「DECO-CHIN」、幻の第一世代SF作家・光波耀子の「黄金珊瑚」など、幻想・怪奇テーマの名作十一本を精選。 0000021441