著訳者 > カ行 > > 工藤 桃子 > おこりんぼの魔女のおはなし
著訳者 > カ行 > > クラーン, ハンナ > おこりんぼの魔女のおはなし
ジャンル > ファンタジー > おこりんぼの魔女のおはなし
ジャンル > 児童書 > おこりんぼの魔女のおはなし
ジャンル > 短篇集・アンソロジー > おこりんぼの魔女のおはなし
種類 > 単行本 > おこりんぼの魔女のおはなし

おこりんぼの魔女のおはなし

価格 : 1,760 円(税込)
原書名 : Verhalen van de boze heks
ISBN : 9784152500342
刊行日 : 2005/07/15
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商品詳細

著者 ハンナ・クラーン
翻訳 工藤 桃子
ISBN 9784152500342

おこりんぼの魔女、いかりくるう
 おこりんぼの魔女が、「えいえい、ああ、はらが立つ!」とさけびながら、森の動物たちに魔法をかけて、いじわるをしています。「このままじゃ、この森でくらしていけないよ。なんとかしなきゃ」とノウサギ、ハリネズミ、フクロウたちはそうだんしますが、みんな魔女に近づくのがこわくて、どうにもできません。

おこりんぼの魔女、出ていけ
「えいえいえい!」魔女がまたおこりだし、ほうきで森の動物たちを追いはらっています。「今週もう3度目だよ、こんなのたまらないよ」とノウサギ。そこで動物たちは作戦を立て、「南に住んでいる妹さんがよんでますよ」とうそをついたのですが……

森のクリスマス
 森のあき地に、大きなもみの木があります。ノウサギはそこでクリスマス・パーティーをしようと思いつき、みんなをよびあつめました。といっても、魔女はべつ。しかしフクロウが、「今日はとくべつな日なんだから」と、魔女をよびにいきました。さて、魔女はどうしたでしょう?

おこりんぼの魔女は病気
 今日は雨。そういえば、もう何日も魔女を見かけていません。ノウサギは心配になり、ハリネズミをつれてようすを見にいきました。すると、魔女は病気で寝こんでいたのです!

お客さん
 ある日、南から魔女そっくりの妹がやってきました。なにしろ、いじわるな魔女が2人にふえたので、動物たちは、もうひとときもおちついてくらせません。なんとかしなくちゃ、と思っていると、おこりんぼの魔女がしょんぼりとひとりですわっています。いったいどうして……?

おこりんぼ計画
 このごろ、あまりいじわるをしなくなった魔女は、やさしい魔女と思われているようで、気にいりません。「またみんなをふるえあがらせてやらなくちゃ」と、ひさしぶりに重いなべを出してきて、魔法の薬をつくりはじめました。 150034

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