おこりんぼの魔女のおはなし
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おこりんぼの魔女、いかりくるう
おこりんぼの魔女が、「えいえい、ああ、はらが立つ!」とさけびながら、森の動物たちに魔法をかけて、いじわるをしています。「このままじゃ、この森でくらしていけないよ。なんとかしなきゃ」とノウサギ、ハリネズミ、フクロウたちはそうだんしますが、みんな魔女に近づくのがこわくて、どうにもできません。
おこりんぼの魔女、出ていけ
「えいえいえい!」魔女がまたおこりだし、ほうきで森の動物たちを追いはらっています。「今週もう3度目だよ、こんなのたまらないよ」とノウサギ。そこで動物たちは作戦を立て、「南に住んでいる妹さんがよんでますよ」とうそをついたのですが……
森のクリスマス
森のあき地に、大きなもみの木があります。ノウサギはそこでクリスマス・パーティーをしようと思いつき、みんなをよびあつめました。といっても、魔女はべつ。しかしフクロウが、「今日はとくべつな日なんだから」と、魔女をよびにいきました。さて、魔女はどうしたでしょう?
おこりんぼの魔女は病気
今日は雨。そういえば、もう何日も魔女を見かけていません。ノウサギは心配になり、ハリネズミをつれてようすを見にいきました。すると、魔女は病気で寝こんでいたのです!
お客さん
ある日、南から魔女そっくりの妹がやってきました。なにしろ、いじわるな魔女が2人にふえたので、動物たちは、もうひとときもおちついてくらせません。なんとかしなくちゃ、と思っていると、おこりんぼの魔女がしょんぼりとひとりですわっています。いったいどうして……?
おこりんぼ計画
このごろ、あまりいじわるをしなくなった魔女は、やさしい魔女と思われているようで、気にいりません。「またみんなをふるえあがらせてやらなくちゃ」と、ひさしぶりに重いなべを出してきて、魔法の薬をつくりはじめました。
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