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数学をつくった人びと 1
E・T・ベル NF文庫/ISBN:9784150502836/発売日:2003/09/26 なぜこんなものを習うのか、不可解な数学。でも、あの小むずかしい微積分発明の裏に数学者たちのどろどろした先取権争いがあったと言ったら、興味がわいてきませんか? 生きたドラマの宝庫である天才数学者の中身の肖像を辛辣に、しかし共感をもって描き、関連書で必ず引用される名作数学史、開幕。解説/森毅
1,078円
数学をつくった人びと 2
E・T・ベル NF文庫/ISBN:9784150502843/発売日:2003/10/17 数学者の人間的な肖像に焦点をあてたユニークな数学史、第二巻には、数学の王ガウスをはじめとする、近代数学に磨きをかけ、その可能性を格段に広げた巨匠たちが登場。また、夭折した二人の天才──貧困に苦しんだアーベルや、切れすぎる頭脳ゆえに決闘という愚行で死んだガロアの生涯を紹介する。解説/吉田武
数学をつくった人びと 3
E・T・ベル NF文庫/ISBN:9784150502850/発売日:2003/11/19 十九世紀末の数学界は、ポアンカレやヒルベルトという数理科学の天才を輩出、絶頂を迎えたかに見えた。しかしその屋台骨を揺るがす危機が襲う。大胆不敵な異才カントールの無限集合論が深刻なパラドックスをもたらしたのだが、彼は巨匠たちとの確執のすえ、精神を病むに至る……名作数学史最終巻。解説/秋山仁