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総 5件
「無限」に魅入られた天才数学者たち
アミール・D・アクゼル ハヤカワ文庫NF/ISBN:9784150504427/発売日:2015/08/21 数学につきもののように思える無限を実在の「モノ」として扱ったのは、実は19世紀のG・カントールが初めてだった。彼はそのために異端のレッテルを張られ、無限に関する超難問を考え詰めて精神を病んでしまう……常識が通用しない無限のミステリアスな性質と、それに果敢に挑んだ数学者群像を描く傑作科学解説
990円
物理学者はマルがお好き──牛を球とみなして始める、物理学的発想法
ローレンス・M・クラウス ハヤカワ文庫NF/ISBN:9784150502911/発売日:2004/05/25 〔牛を球とみなして始める、物理学的発想法〕物理学の超絶理論は常識の遥か高みをいく現象の目白押しだが、それを唱えた物理学者の考えは、ジョークの種になるほどシンプルな原則に導かれている。その一つが「牛を球とみなす」ことだ……天才物理学者特有の発想の秘密を共有できる傑作科学読本。解説/佐藤文隆
946円
悪霊にさいなまれる世界 上──「知の闇を照らす灯」としての科学
カール・セーガン ハヤカワ文庫NF/ISBN:9784150503567/発売日:2009/07/09 数々の科学啓蒙書で著名なカール・セーガンは最後の著作として、古今の反科学、反知性的傾向を論じる本書を選んだ。魔女狩りからUFO誘拐譚、偽の記憶症候群まで、雑多な現象に通底する反理性的傾向を鮮やかに結びつけ、それらがもたらす危険を鋭く指摘し、懐疑の心を持ちつづけることの重要性を説く渾身の一冊。
902円
悪霊にさいなまれる世界 下──「知の闇を照らす灯」としての科学
カール・セーガン ハヤカワ文庫NF/ISBN:9784150503574/発売日:2009/07/09 数々の科学啓蒙書で著名なカール・セーガンは最後の著作として、古今の反科学、反知性的傾向を論じる本書を選んだ。魔女狩りからUFO誘拐譚、偽の記憶症候群まで、雑多な現象に通底する反理性的傾向を鮮やかに結びつけ、それらがもたらす危険を鋭く指摘し、懐疑の心を持ちつづけることの重要性を説く渾身の一冊。
物理と数学の不思議な関係──遠くて近い二つの「科学」
マルコム・E・ラインズ ハヤカワ文庫NF/ISBN:9784150502959/発売日:2004/12/17 〔遠くて近い二つの「科学」〕あくまで自然現象が研究対象である物理と、抽象世界に遊ぶ数学とは、似て非なる学問。だが斬新な物理理論構築の決め手は往々にして、百年も前に作られていた既成の数学の成果だったりする。なぜそうやっていつもうまくいくのか? ユニークな切り口の科学解説書。解説/米沢富美子
1,144円