お知らせ『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』が日本推理作家協会賞評論・研究部門の候補に選ばれました。 (2020/03/11) 累計3300万部におよぶ世界最長の物語《グイン・サーガ》をはじめ、生涯に400 冊を超える著作を遺した驚異の創造力の持ち主であり、作家・評論家・演出家・音楽家など、才能を自在に操り、多くの人たちに感動を与えた、栗本薫と中島梓。
ふたつの名前を使い分けた稀有な作家の波乱に満ちた生涯を、ジャーナリストの里中高志氏が、関係者への取材と膨大な著作から検証した評伝『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』が、第73回日本推理作家協会賞評論・研究部門の候補に選出されました。 驚くべき創作意欲に一生を捧げたひとりの作家の生涯に触れてみてください。 候補の一覧 |