格差と再分配──20世紀フランスの資本
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ハヤカワ・ノンフィクション
『21世紀の資本』トマ・ピケティの代表作、ついに邦訳
世界累計200万部、日本で14万部超、『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティの代表作にして原点。
母国フランスの20世紀の100年間にわたる税務データを徹底分析し、長期的な格差の構造をあぶり出す本格研究書。
・世界累計200万部、日本で14万部超、読書界を席巻した『21世紀の資本』のピケティ教授の代表作にして原点。
・「『21世紀の資本』を上梓できたのは、本書が存在したおかげである」(2014年版の序文より)。
・「20世紀の経験は、あからさまに格差が大きくなった社会は本質的に不安定だということを示している」(「結論」より)
・ピケティの師アンソニー・アトキンソン(『21世紀の不平等』)、共同研究者のエマニュエル・サエズが絶賛。
◆著者:トマ・ピケティ(Thomas Piketty)
フランスを代表する経済学者。1971年生まれ。パリ経済学校経済学教授。社会科学高等研究院経済学教授。経済成長と所得および富の分配に関する重要な歴史的・理論的研究を行なう。とくに国民所得に占める所得上位層の割合の長期的推移に関する研究で著名。
2002年にフランス最優秀若手経済学者賞を受賞。2013年にフランス語版、14年4月に英語版が刊行された『21世紀の資本』(日本版は14年12月みすず書房より刊行)は世界的ベストセラーとなっている。
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