スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?──アスリートの科学
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リオ・オリンピック目前!
トップ・アスリートを作るのは遺伝か環境か?
・ジャマイカ勢、ケニア勢が陸上競技界を席巻しているのはなぜ?
・「1万時間の法則」はどこまで本当か?
・女性はやがて男性より速く走るようになる?
・プロになるには何歳から始めればいい?
・遺伝子操作で理想のアスリートは作れるか?
――最先端科学でアスリートの肉体の秘密に迫る
特定のスポーツで特定の国の選手が強いのはなぜか? 運動能力に影響を与える遺伝子は存在するのか? 生物学的資質とトレーニングの関係とは? 気鋭のジャーナリストが世界各地でメダリストや研究者を取材し、陸上競技、サッカー、野球、バスケットボール、テニス、スキー、犬ぞりなどさまざまな種目を検証。トップアスリートの肉体の秘密に迫る、スポーツファン、アスリート必読の科学ノンフィクション。解説/福典之
■著者 デイヴィッド・エプスタイン David Epstein
アメリカのジャーナリスト。ネットメディア《プロパブリカ》記者。本書執筆時には《スポーツ・イラストレイテッド》誌のシニア・ライター。同誌ではスポーツ科学、医学、オリンピック競技などの分野を担当し、調査報道で注目を集める。コロンビア大学大学院修士課程修了(環境科学、ジャーナリズム)。学生時代には800メートル走の大学代表選手として活躍した。 本書は《ランナーズ・ワールド》誌、《パブリッシャーズ・ウェークリー》誌でベストブック・オブ・ザ・イヤーに選出され、《NYタイムズ》ベストセラーとなった。2014年3月にはTEDトークに出演。「アスリート達は本当により速く、より強くなっているのだろうか?」というプレゼンテーションを行ない、大きな反響を呼んだ。
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