食べる人類誌──火の発見からファーストフードの蔓延まで
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小泉武夫氏(東京農業大学名誉教授)、垂涎!
「近年の食の文化論書として、珠玉の書である」(巻末解説より)
ヒトをサルから離陸させた火の使用、カニバリズムと菜食主義の意外な共通点、海を越えた食材の交換が促したグローバル化――。食べ物こそが、われわれの歴史をつくってきたのだ! 世界的な歴史学者が「8つの食の革命」を切り口に人類史を読み直す。古代ローマの祝宴を彩った酒肴から現代の食卓にのぼる遺伝子組み換えトマトまで、古今東西の珍味と興味尽きない逸話がたっぷりのフルコースをご堪能あれ。解説/小泉武夫
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