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死の蔵書についてつぶやく
腕利きの"古本掘出し屋"が何者かに殺された。刑事のクリフは、貧乏だった被害者が莫大な価値のある古書を所有していたことを知る。さらに、男が掘出し屋を廃業すると宣言していた事実も判明し……古書に関して博覧強記を誇る刑事が、稀覯本取引に絡む殺人を追う。ミステリ界の話題独占の、ネロ・ウルフ賞受賞作。 060501