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お知らせ
全世界で一億部突破の《フィフティ・シェイズ》シリーズ、映画第2弾「フィフティ・シェイズ・ダーカー」の公開迫る! (2017/04/25)
全世界で累計1億部以上を売りあげた《フィフティ・シェイズ》シリーズ。
女子大生アナスタシア・スティールとハンサムな青年実業家クリスチャン・グレイの運命の恋を描いたこの作品は、読者のハートをつかみ、一種の社会現象ともいえる大ヒットとなって、英米のエンタメ小説界に新しいジャンルをつくりあげました。
2015年には、シリーズの第1部『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の映画が公開され、感動的で官能的な映像に世界じゅうのファンが熱狂しました。
この話題のシリーズの第2部『フィフティ・シェイズ・ダーカー』が映画化され、日本での公開が決まりました。
官能だSMだといった刺激的な側面が話題になりがちな本作品ですが、それだけではこれほど世界じゅうの女性の支持を集められなかったはず。この人気はやはり、《フィフティ・シェイズ》シリーズが読んだ人の心に訴えかける力をもったエンターテイメントだからです。胸をときめかせ、どきどきするエピソードが次から次へと続き、読者を飽きさせません。
その第2部『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の結末で、アナがグレイを愛しながらもある辛い決断をくだした直後から始まります。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の最後の、印象的なエレベーターのシーンをご記憶の方も多いかと思います。あのあと、アナはどんな毎日を送ったのか。第2部では、グレイが「フィフティ・シェイズ」にならざるをえなかった過去のできごとも語られていきます。濃厚なラブシーンだけでなく、2人の感情の動きに注目したいところ。そして、2人の身に迫る、思いがけない危険の数々……。
映画は今年6月に東宝東和配給で公開されます。なお、シリーズ第3部『フィフティ・シェイズ・フリード』も、アメリカで来年2018年2月9日に映画公開されることがすでに決定しています。ご期待ください。
原作『フィフティ・シェイズ・ダーカー』( 上・中・下)
E L ジェイムズ
池田真紀子 訳
各648円(税込)