お知らせ『その雪と血を』が第八回翻訳ミステリー大賞&第5回翻訳ミステリー読者賞ダブル受賞! (2017/04/24) 4月22日に開催された翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンションにて、プロ翻訳者の投票によって選出される「第八回翻訳ミステリー大賞」が発表となり、 ジョー・ネスボ『その雪と血を』(鈴木恵 訳)が受賞いたしました。
さらにプロアマ問わず全ての読者が投票できる「第5回翻訳ミステリー読者賞」も受賞し、2冠達成の快挙を達成いたしました。 『その雪と血を』は先日来日して大きな話題となった北欧ミステリの重鎮、ジョー・ネスボによる傑作犯罪小説です。 ベテラン翻訳者の鈴木氏の見事な訳文で描かれる、標的に恋してしまった殺し屋の切ない物語をどうぞお楽しみください。 本書のシリーズ第2作『MIDNIGHT SUN(原題)』はハヤカワ・ミステリより来年刊行予定! ミステリ書評家 川出正樹氏による本書の解説はこちらから。 なお、同大賞の最終候補にはカリル・フェレ『マプチェの女』(加藤かおり&川口明百美 訳)、アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ『熊と踊れ』(ヘレンハルメ美穂&羽根由 訳)も選出されました。 こちらも是非! |